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賞与支払届

賞与(年3回以下支給)などは標準報酬月額の対象とはならず、標準賞与額として、賞与の保険料の対象となります。事業主が賞与を支給したときは、「賞与支払届」をご提出ください。

提出書類

紙により届出を行うとき

  • 賞与支払届

電子媒体により届出を行うとき

  • 電子媒体届書総括票
  • 届出データを入れた電子媒体(CD・DVD・FD)

KOSMO Communication Webにより届出を行うとき

  • 電子媒体届書総括票
  • 届出データ

マイナポータルにより届出を行うとき

  • CSV形式届書総括票
  • 届出データ

※社会保険労務士が提出代行されるときは、「提出代行に関する証明書」も併せてご提出ください。

※厚生年金保険分は健康保険組合を経由せず、日本年金機構へ直接ご提出ください。

※支払予定月に賞与の支払いがなかった場合は、「賞与不支給報告書」をご提出ください。

提出日

賞与支給日より5日以内

届出方法

紙により届出を行うとき

紙により届出を行う事業所には、健康保険組合から「賞与支払届」を送付しますので、ご記入のうえご提出ください。

  • 「賞与支払届」には、作成時点における事業所の被保険者全員の基本情報を印字していますが、作成日の関係上、印字されていない被保険者がいる場合があります。その方への賞与の支払いがあった場合は、余白に追加してご記入ください。
  • 基礎データが印字されている被保険者で賞与などの支払いのない方は二重線で消してください。
  • 届出への事業主印および訂正印は不要です。記入内容を訂正する場合は、訂正箇所を二重線で消して正しい内容をご記入ください。

記入上の留意点

  • 「④賞与支払年月日(共通)」には、事業所における賞与支払年月日をご記入ください。
    なお、各被保険者欄にある「④賞与支払年月日」欄は、「④賞与支払年月日(共通)」欄に記載した賞与支払年月日と支払日が異なる方のみご記入ください。
  • 「⑤賞与支払額」「ア(通貨)」には、賞与、手当など名称を問わず労働の対償として、3ヵ月を超える期間ごとに金銭(通貨)で支払われるすべての金額をご記入ください。

    ※年間4回以上支払われる賞与額については標準報酬月額の対象となり、「算定基礎届」または「月額変更届」に記入する報酬月額に算入してください。

  • 「⑤賞与支払額」「イ(現物)」には、賞与のうち食事・住宅・被服等、金銭(通貨)以外で支払われるものについてご記入ください。現物によるものの額は、厚生労働大臣によって定められた額(食事・住宅については都道府県ごとに定められた価格、その他被服等は時価により算定した額)をご記入ください。
  • 「⑥賞与額」には、「ア(通貨)」と「イ(現物)」の合計額から、1,000円未満を切り捨てた額をご記入ください。
  • 「⑧備考」には、被保険者が2ヵ所以上の適用事業所で勤務している場合に「2.二以上勤務」を◯で囲んでください。同一月内に2回以上支払われた賞与を合算して届出する場合に「3.同一月内の賞与合算」を◯で囲んでください。( )内には、初回に支払われた日をご記入ください。

電子媒体により届出を行うとき

次の要領で作成したデータを電子媒体(CD・DVD・FD)に入れ、「電子媒体届書総括票」を添付してご提出ください。

  • 日本年金機構が提供する「届書作成プログラム」により「届出データ」を作成してください。
  • 届書作成プログラムを使用せず独自で作成する場合は、日本年金機構が提供する仕様チェックプログラムでチェックを行ってください。

KOSMO Communication Webにより届出を行うとき

当組合が提供している「KOSMO Communication Web」をご利用の事業所は、Web上で申請が可能です。
次の要領で作成したデータを送信してください。

  • 日本年金機構が提供する「届書作成プログラム」により「届出データ」を作成してください。
  • 届書作成プログラムを使用せず独自で作成する場合は、日本年金機構が提供する仕様チェックプログラムでチェックを行ってください。
  • 「電子媒体届書総括票」をPDFに変換してください。

マイナポータルにより届出を行うとき

次の要領で作成したデータを「人事・給与システム」を利用してマイナポータルへ送信してください。

  • 届出には、「GビズID」の取得およびマイナポータルの申請に対応した「人事・給与システム」が必要です。ご利用の人事・給与システムにより仕様や操作方法が異なりますので、詳細につきましてはシステム業者にお問い合わせください。
  • 日本年金機構が提供する「届出作成プログラム」により「届出データ」と「CSV形式届書総括票」を作成してください。
  • 「CSV形式届書総括票」をPDFに変換してください。
日本年金機構ホームページ:
http://www.nenkin.go.jp/
日本年金機構電子申請・磁気媒体申請照会窓口:
0570-007-123

注意事項など

  • 同一年度内(4月1日~翌年3月31日)に支給した賞与額が標準賞与額の上限573万円を超えた場合でも、実際に支給した賞与額をご記入のうえご提出ください。
  • 標準賞与額は全国健康保険協会または各健康保険組合などの保険者単位での累計となりますので、同一年度内で転職や転勤などにより複数の被保険者期間がある場合は、同一の保険者期間中に決定された標準賞与額を累計することとなります。同一年度内で複数の被保険者期間があり、当組合での被保険者期間中の標準賞与額の累計額が573万円を超える旨の申出が被保険者よりあった場合はご連絡ください。
  • 資格喪失月に資格喪失前に支払われた賞与や、育児休業などによる保険料免除期間中に支払われた賞与については保険料はかかりませんが、標準賞与額の累計に含まれますので、賞与の支給があった場合は賞与支払届をご提出ください。
  • 届出記入の際は、健康保険の事業所記号や被保険者番号、厚生年金の事業所整理記号番号や被保険者整理番号などお間違えのないようご注意ください。
カモメ イルカ
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